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ちっちゃなお部屋

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もう一度整形外科へ!本当の病名

「もう一度整形外科へ!」『軟部腫瘍』と言う名を初めて耳にする。

6月に入ったころ私はとても疲れていました。
なぜなら、4月下旬から娘が嫌がらせをされたり、暴言を言われたり、いじめ(?)に遭っていたからです。
娘が学校に行きたくない、と、具体的に毎朝嫌がりました。
その対策・学校の対応にあれこれ学校に働きかけたり、自分の気持ちを抑えて対処したりの日々が続きました。
結局1学期中、悩みは尽きませんでした。

 
平成20年6月10日(火)神経内科受診
 
 足首のぶよぶよが気になって来たのと、何もしなくても痛くなってきたこと、突然痛みが右足の甲に刺すように連打すること、などを医師に伝えました。
これくらい、はっきり言ったら、いつもと違う診察か、対処が期待できるかな?と思ったからです。
 でも、いつもと同じでした。
してもらったことは、血圧を測ることだけでした。
触診も視診もありませんでした。
「では、また4週間後。」と医師が診察を終了して、診察票と診察券を渡されそうになりました。
これを受け取ると、もう終わりだと思いました。


 このままでは嫌だ!
今月こんなに痛いのに、来月はどうなるの!?
ずっと同じじゃないの!?
こんなのもう嫌だ!!!

こんな診察をエンドレスに受けていたって、もう治りっこない。
だって、同じ薬飲んでいたって、ジワリジワリ悪くなるだけじゃないの。
何も改善されていない。
悪くなるのを少しでも遅くするために、って、行先は車いすなの?
それが、早くなるか遅くなるかの違いなの?

ダメもとで、もう一度主張しました。

足の、ここが、痛いんです。
薬をずっと飲んでいるのに、全くよくなりません。
最近は、悪くなっていると思います。
今は、気温もあたたかいのに、痛いんです。
歩行距離もどんどん短くなってきています。
ここにある、触ると痛いものも、この頃ぶよぶよしているんです!

ちょっと口調がきつかったかもしれません。
でも、きつくなかったかもしれません。
必死でした。
これじゃあ嫌だったから。

そしたら、医師は、向き直って、「まえよりぶよぶよしているの?」と聞き直して、「ちょっと見せてくれる?」と言いました。
視診も触診も久しぶりでした。

私は、毎回、ここが痛い。ここが、少し大きくなった気がする。と、伝えていました。でも、もっと激しく感情的に言うべきだったのでしょうか?

それとも神経内科って、こういう科なのでしょうか?

医師は、ちょっと考えから、
「一度整形外科を受診してみますか?」
と提案した。

ここに通って一年三か月が経っていました。
やっと、新しいことを言ってもらえました。

絶対に次に進もうと思いました。
念のために質問しました。
私「整形外科って、紹介状をもらったところですか?」(←行きたくない。)
医師「いや、院内の整形外科だよ。」
私「行きます!ぜひ行かせてください!」
医師「じゃあ紹介状を書くね。」
私「今日、この後行ってもいいですか?」(←それだけもう疲れていました。)
医師「え?これから?時間いいの?」
私「大丈夫です!」

ということで、早速神経内科の医師の紹介状を手にして、私は院内の整形外科へとコマを進めました。

ちなみに、4週間後の神経内科の予約も入れて、さらにその足で整形外科へ行きました。


 一回休み?どころでない偉い長いお休みをすごろくでしていた気がします。
この時期は「穴にはまってどぼん状態」だったのかもしれません。
ただ、神経内科に通ったことは、いろいろ問診から漏れ聞こえる対話で知識もできました。それなりに無駄にはならなかったと思います。



平成20年6月10日(火)整形外科へ(神経内科のその後すぐに)

 いくら院内の別の科からの紹介状を持っているとしても、待ち時間はありました。でも、これくらい平気です。(読書用の本もいつも持っているから。病院通いも慣れました。)

 整形外科で順番が来て、医師に症状を伝えました。
最初に訪れた、町の整形外科&神経内科で伝えたことと同じ症状です。

「足首のくるぶしの上の『ここ』を触るとしびれが足の甲に向かって走り、足の甲で爆発するみたいに痛みます。『ここ』が、最初の頃より大きくなってきています。」

 医師は、「自覚症状はいつからですか?」と尋ねる。
「平成19年1月からです。」

早速触診してもらいました。
ベッドの上に足を延ばして座って、『ここ』を示します。
先生が、『ここ』を確認して、両手の人差し指で探るように触りました。
一気に痺れが走って、足の甲がどっかーん!と痛みました。
思わず叫びました。
「痛かった?ごめんね。」と医師。

と、次に「レントゲンを撮って来てくれますか?」と言われました。

レントゲン・・・・。
最初の整形外科で何も写らなかった・・・。
(神経内科でもこれは伝えています。念のため整形でもそれを最初に伝えました。)

とりあえず、レントゲンを撮りにレントゲン受付へ。

医師からの支持の用紙の記入を見てみると「軟部腫瘍の疑い」と書かれていました。

「軟部腫瘍」・・・・?
なんですか?それ?
初めて目にした単語です。
初めてです。
この症状が来てから、ネットでいろいろ検索したけど、その単語にはヒットしたことがなかった。

とりあえず今日は、「軟部腫瘍」という単語を覚えたことだけでも収穫だと思いました。


さて、レントゲンの結果ですが、何も写りませんでした。

・・・ああ。。。やっぱり何も写らない・・・。
また、低迷かな・・・・・と、ちょっとげんなり~しました。

でも、すぐに、医師が「MRIを撮りましょう。」と言いました。
「M・・・・MRI?」
何それ???
骨粗症の人にって、ポスターがあった、あそこの整形外科のあれ????
あ・・でも、何でもしてもらおう!

MRIの予約を取る際に、午後3時過ぎしか院内のMRIの予約が取れない、とパソコンで予約表を見て医師に言われた。
う~~ん。
娘の送迎があることを伝えて、できれば午前中がいいのですが・・・・と言ったら、午前中だと7月上旬まで無理だね~と言われました。

どうしようかな・・・と悩んでいたら、市内の病院でMRIを取ってもらえるシステムがあるそうで、それなら来週の午前中に予約が取れますよ、と言われ、う~~んと、悩んでいたのが、「うん」と聞こえたのか?気がついたら、予約を入れる話になっていた。

ということで、来週の火曜日によその病院でMRIを撮ることになった。


MRIを予約した申込票と、医師からの手紙?と、MRIの説明書の三位一体文書を事務の方から受け取る。

初MRIでちょっとテンションあがって来た。
でも、MRIの日は、絶食だと知って、一気にテンションダウン。
お腹すかせて、6月17日(火)にMRIとなった。

ちなみにMRIって、おいくら?っていうのも、テンションダウンしてきた。

今後の予定は、来週17日(火)にMRIを撮って、19日(木)に再診となった。

(今日見てくれた担当医師が6月中に退職するそうです。えーー!?でした。わたし、どーなるの!?)



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